先週末はクトゥルフTRPGのサプリメント、クトゥルフ2010に収録されているシナリオ、「もっと食べたい」で卓を立てて二晩でプレイしてました。
→セッション記録(浅間凪歩の事件簿3「もっと食べたい)
動画なんかも作られてるかなり有名なシナリオのようですが、参加した探索者達はサプリメント「クトゥルフカルト・ナウ」の「とある漫画家に起きたこと」シナリオからの継続探索者だったこともあり、シナリオを微改変させてもらいました。
具体的には怪異の原因である神格を変更、そしてボスの人をただの狂信者からカルトの魔術師に格上げ、さらに、探索者達の中に武道遣いが居ることもあって、敵側にも武道遣いの護衛もつけてみたのですが...。
結果的にはKPのダイス目が悪い方向に炸裂し、武道家の護衛は一撃で気絶。ボスも、奥の手の<萎縮>を詠唱しきることも出来ずにお亡くなりになってしまいました。(ノД`)
あんまり悲しかったので、護衛の人は再利用しようかな......次の話につながるような要素も入れてキャンペーン化してるので、ぜひ再利用させていただこう。
今回のセッションでは探索者の正気度もほとんど削れてないです。これではやはりCoCのセッションとしては物足りないと思われるので、次回はもっと狂気を盛り込めるようなシナリオを準備しようと思います。
2014年3月26日水曜日
2014年3月23日日曜日
「三眼のサーペント 下」感想
サーペントシリーズ完結編となる「三眼のサーペント」下巻を購入してきました。正直申し上げると、ちょっとがっかり感あります......。
まず、上巻に引き続きのルール運用ミス、スケジュールの問題で割愛される中ボス戦、上巻でああいう引きをしておいて結局会いもしなかった○○神さんなどが、がっかりポイントです。時間の余裕がないから割愛しちゃうって、商業リプレイとしていいのかそれは?などと思わざるを得ないです。
ゼルブリスの入り口でフォース連打し始めるバトエルデンのあたりとか若干意味不明だったし、ストーリー展開も強引ですが、サーペント級PTを相手にはまともなシナリオを組めないだろうなという点だけは清松GMに同情しますね。
しかしそれでも、サーペント級PTを苦しめることのできるシナリオと敵を期待したかった...。自分の卓で無残にボロカスにされたヴァンパイア・ノワールの仇をとる方法を学びたかった!w
このシリーズはこれで終わりとのことですが、もう終わらざるをえないでしょうねこれは。結論として、サーペントレギュレーションでやるのは無理があるというところになったような気がします。(;´∀`)
でも、そのうちまた自分の卓でサーペント級やろう......そして、冒険者を苦しめるシナリオを用意してやるのだ(決意)。
まず、上巻に引き続きのルール運用ミス、スケジュールの問題で割愛される中ボス戦、上巻でああいう引きをしておいて結局会いもしなかった○○神さんなどが、がっかりポイントです。時間の余裕がないから割愛しちゃうって、商業リプレイとしていいのかそれは?などと思わざるを得ないです。
ゼルブリスの入り口でフォース連打し始めるバトエルデンのあたりとか若干意味不明だったし、ストーリー展開も強引ですが、サーペント級PTを相手にはまともなシナリオを組めないだろうなという点だけは清松GMに同情しますね。
しかしそれでも、サーペント級PTを苦しめることのできるシナリオと敵を期待したかった...。自分の卓で無残にボロカスにされたヴァンパイア・ノワールの仇をとる方法を学びたかった!w
このシリーズはこれで終わりとのことですが、もう終わらざるをえないでしょうねこれは。結論として、サーペントレギュレーションでやるのは無理があるというところになったような気がします。(;´∀`)
でも、そのうちまた自分の卓でサーペント級やろう......そして、冒険者を苦しめるシナリオを用意してやるのだ(決意)。
2014年3月18日火曜日
クトゥルフ神話TRPG「とおりゃんせ」のセッションログと小説
ここしばらくクトゥルフ神話TRPG漬けです。2週間で、オフラインで1回、オンラインで3回、卓を立ててKPやりましたよ!
ログを、リプレイってほどじゃないけど、ある程度見やすく整理してたりすると、いくらやっても終わりませんね。
で、オンラインで、PL1名(みずきさん)と二人でやった「とおりゃんせ」セッションのログ整理が終わり、さらにみずきさんがセッション記録を小説にしてくれました。セッションを小説にすると、キャラクターの行動が結構不自然に見えたりして、小説に書きなおすのは結構大変だったそうです。かなり面白く小説にしてくれました。
みずきさんがこのセッションのために作ってくれたキャラ、「浅間凪歩」はこれからもどんどん酷い冒険をしてもらおうと思ってます。既に2回の探索を追えてますが、次の次の次の話を今考え中。一緒に共演してくれる探索者も募集中です!
カラアゲ会のHPにアップロードしましたので、良かったら見てみてねん。
→カラアゲ会HP内、クトゥルフ神話TRPGセッションログ庫
ログを、リプレイってほどじゃないけど、ある程度見やすく整理してたりすると、いくらやっても終わりませんね。
で、オンラインで、PL1名(みずきさん)と二人でやった「とおりゃんせ」セッションのログ整理が終わり、さらにみずきさんがセッション記録を小説にしてくれました。セッションを小説にすると、キャラクターの行動が結構不自然に見えたりして、小説に書きなおすのは結構大変だったそうです。かなり面白く小説にしてくれました。
みずきさんがこのセッションのために作ってくれたキャラ、「浅間凪歩」はこれからもどんどん酷い冒険をしてもらおうと思ってます。既に2回の探索を追えてますが、次の次の次の話を今考え中。一緒に共演してくれる探索者も募集中です!
カラアゲ会のHPにアップロードしましたので、良かったら見てみてねん。
→カラアゲ会HP内、クトゥルフ神話TRPGセッションログ庫
2014年3月4日火曜日
グランクレストRPGリプレイ ライブ・ファンタジア&ライブ・ファクトリー感想
グランクレストRPG、だいぶ面白そうなんでルールブックⅠ・Ⅱを買って準備してますがまだプレイする機会に恵まれてないです。多分うちのサークルでやるなら私がGMをすると思うんだけど、自分でプレイするならアーティスト/アームズかアーティスト/アンデッドで......と妄想してます。
既に発売されてるリプレイ2作、ライブ・ファンタジアとライブ・ファクトリーも読みました。
「ライブ・ファンタジア 天災魔法師と竜を駆る姫君」の方はTRPGリプレイとしてすごく良く出来てると思いました。クライマックスではプレイヤー達がGMの思惑を越え、あえて困難な解決策を選び、そしてGMもそれに応えてシナリオを回し、物語をより良いものに完成させるというのはTRPGの一つの理想的な形ですよね。自分もGMする時は、そんな対応力を発揮したいなあと思います。
各PCもとても魅力的なキャラクターでした。特に表紙の女の子、カタリナはロード/キャヴァリアーという騎乗して戦うクラスで、武器には大鎌を装備しているんですが、その鎌がちゃんと刃先が前方に向いていて、戦闘用の鎌の形をしている点が私は大好きです!w
よく巨大な草刈り鎌を戦闘に使用する漫画キャラがいますが、戦鎌(サイズ)っていうのはこうでないとね......。某サ○デーの地上最強の弟子漫画に、巨大な草刈り鎌を振り回す達人が出たのにはがっくりでしたから......。
んでこれを読んでキャバリアーをプレイしたくなった私でしたが、同時期に発売したルールブックⅠにはなんとキャバリアーのデータが載っていない。それどうなの富士見さん!
「ライブ・ファクトリー ニートな君主の竜退治」の方は、ライブ・ファンタジアのプレイヤー達の隣国を舞台として、メディアファクトリーのMF文庫で執筆してるラノベ作家さんたちがPLをやったリプレイということです。そのためどうやらMF文庫らしさを前面に押し出しているようなのですが、いいのかこれ(汗
帯に「肌色率120%」とか書いてますが、何と言うんでしょうか、エロいですね...。MF文庫というのがどういうレーベルなのか大体理解できますた。(;´∀`)
正直、リプレイとしてはどうかと思わざるを得ませんw もし私がGMしている卓で、こういう冒険に後ろ向きなロードをRPされたらちょっとキツいかなあ...。キャラクターについてしっかり打ち合わせした上でGMがシナリオを作り、プレイの時間もたっぷり取れるような環境ならアリなのでしょうが。あと、味方のMPを回復するのにいちいちディープキスする演出も、実卓でやったらドン引きするよね絶対。
「これはお互いの調整の上でやってるRPなので初心者は真似しないで下さい」と繰り返し書かれてるけど、このリプレイを読んでTRPGをやってみよう、てことになったらやはり危険な気がするぞ!
まあでも、冒険に対して後ろ向きなキャラクターを冒険の中に引っ張っていくGMの回し方は勉強になったと思います。どっちかを人に薦めるなら絶対ライブ・ファンタジーですが!
なお、このリプレイに登場するPCも既刊のルールブックに乗ってないデータ満載ですね...!それリプレイとしてどうなの富士見さん!(2回め)
やっぱりそのTRPGの雰囲気とかを掴むのにリプレイ重要だと思うんで、レベル1から始まるリプレイを先に出して欲しかったな~。田中天さんが書いたレベル1からのリプレイも出版予定のようですが。
とりあえず、早くグランクレストTRPGを実プレイしたい。ルールブック持ってる人で一緒にプレイしてくれる人がいたら、富士見TRPGオンラインのカラアゲ会SNSでお待ちしてますw
既に発売されてるリプレイ2作、ライブ・ファンタジアとライブ・ファクトリーも読みました。
各PCもとても魅力的なキャラクターでした。特に表紙の女の子、カタリナはロード/キャヴァリアーという騎乗して戦うクラスで、武器には大鎌を装備しているんですが、その鎌がちゃんと刃先が前方に向いていて、戦闘用の鎌の形をしている点が私は大好きです!w
よく巨大な草刈り鎌を戦闘に使用する漫画キャラがいますが、戦鎌(サイズ)っていうのはこうでないとね......。某サ○デーの地上最強の弟子漫画に、巨大な草刈り鎌を振り回す達人が出たのにはがっくりでしたから......。
んでこれを読んでキャバリアーをプレイしたくなった私でしたが、同時期に発売したルールブックⅠにはなんとキャバリアーのデータが載っていない。それどうなの富士見さん!
帯に「肌色率120%」とか書いてますが、何と言うんでしょうか、エロいですね...。MF文庫というのがどういうレーベルなのか大体理解できますた。(;´∀`)
正直、リプレイとしてはどうかと思わざるを得ませんw もし私がGMしている卓で、こういう冒険に後ろ向きなロードをRPされたらちょっとキツいかなあ...。キャラクターについてしっかり打ち合わせした上でGMがシナリオを作り、プレイの時間もたっぷり取れるような環境ならアリなのでしょうが。あと、味方のMPを回復するのにいちいちディープキスする演出も、実卓でやったらドン引きするよね絶対。
「これはお互いの調整の上でやってるRPなので初心者は真似しないで下さい」と繰り返し書かれてるけど、このリプレイを読んでTRPGをやってみよう、てことになったらやはり危険な気がするぞ!
まあでも、冒険に対して後ろ向きなキャラクターを冒険の中に引っ張っていくGMの回し方は勉強になったと思います。どっちかを人に薦めるなら絶対ライブ・ファンタジーですが!
なお、このリプレイに登場するPCも既刊のルールブックに乗ってないデータ満載ですね...!それリプレイとしてどうなの富士見さん!(2回め)
やっぱりそのTRPGの雰囲気とかを掴むのにリプレイ重要だと思うんで、レベル1から始まるリプレイを先に出して欲しかったな~。田中天さんが書いたレベル1からのリプレイも出版予定のようですが。
とりあえず、早くグランクレストTRPGを実プレイしたい。ルールブック持ってる人で一緒にプレイしてくれる人がいたら、富士見TRPGオンラインのカラアゲ会SNSでお待ちしてますw
2014年3月3日月曜日
週末セッション
先週末は土曜日は秋葉原イエローサブマリンでクトゥルフ神話TRPG卓のGMを、日曜日は富士見TRPGオンラインでのセッションでよたろんGMによるクトゥルフ風SW2.0に参加してきました。
私がGMをしたクトゥルフ卓ではクトゥルフ2010掲載のサンプルシナリオ「奇妙な共闘」をプレイ。キャラ作成に2時間弱、プレイ時間は6時間弱やって最後まで終わりきらず、続きはWebで、とオンセに持ち越し。PLが行動に悩んでる時間がかなりかかって、標準的なプレイ時間をオーバーしたようです。やはりGMもPLも初心者なので、最初はもっとクローズドな環境のシナリオでやったほうがいいのかのう。
仕事で遅れてくると連絡のあったKさんには、キャラ作成の時間がないので私が代わりに作ったキャラでプレイしてもらいました。
用意したキャラは、名前:九頭竜 玄真(くずりゅう げんま)、内閣調査室エージェント、技能は隠れると忍び歩きと戦闘技能のみという勢いで作ったネタキャラを、しっかりロールプレイしてくれたKさんはさすがだと思いました!
よたろんさんのSW2.0卓は、クトゥルフのシナリオである「毒入りスープ」をソード・ワールドでという卓でした。私はヤナという少年フェアリーテイマーのPCをつくり、子供らしいキャラクターをRPしようと思って望みました。しかし、ついつい地が出てしまい、セッション終わった頃には「鬼畜」と呼ばれることに...。
私がGMやってる時に困るのは、PC達が誰もパーティーの意思決定を出来ずぐだぐだの話し合いを続けて時間を浪費してしまう時です。なので、PLに回った時もついつい、話がスムーズに進行させようとキャラがグイグイと前に出ようとしてしまうのだ......。その結果が鬼畜なんですよ、うん。
でも真剣に、スムーズなセッションをするためにはパーティーの意思決定をする程度のリーダーシップを発揮する役は必要だよなあ。うちのサークルなかなか皆の都合合わないからひとつのシナリオで何夜も続けるのも大変だしね。もちろん、他の人のRPを阻害するほどになっちゃいけないけどとも思います。
まあ、そんな感じでTRPG充な週末でありました。
よたろん卓のログはカラアゲ会サイトにUpしたぜ→URL
私がGMをしたクトゥルフ卓ではクトゥルフ2010掲載のサンプルシナリオ「奇妙な共闘」をプレイ。キャラ作成に2時間弱、プレイ時間は6時間弱やって最後まで終わりきらず、続きはWebで、とオンセに持ち越し。PLが行動に悩んでる時間がかなりかかって、標準的なプレイ時間をオーバーしたようです。やはりGMもPLも初心者なので、最初はもっとクローズドな環境のシナリオでやったほうがいいのかのう。
仕事で遅れてくると連絡のあったKさんには、キャラ作成の時間がないので私が代わりに作ったキャラでプレイしてもらいました。
用意したキャラは、名前:九頭竜 玄真(くずりゅう げんま)、内閣調査室エージェント、技能は隠れると忍び歩きと戦闘技能のみという勢いで作ったネタキャラを、しっかりロールプレイしてくれたKさんはさすがだと思いました!
よたろんさんのSW2.0卓は、クトゥルフのシナリオである「毒入りスープ」をソード・ワールドでという卓でした。私はヤナという少年フェアリーテイマーのPCをつくり、子供らしいキャラクターをRPしようと思って望みました。しかし、ついつい地が出てしまい、セッション終わった頃には「鬼畜」と呼ばれることに...。
私がGMやってる時に困るのは、PC達が誰もパーティーの意思決定を出来ずぐだぐだの話し合いを続けて時間を浪費してしまう時です。なので、PLに回った時もついつい、話がスムーズに進行させようとキャラがグイグイと前に出ようとしてしまうのだ......。その結果が鬼畜なんですよ、うん。
でも真剣に、スムーズなセッションをするためにはパーティーの意思決定をする程度のリーダーシップを発揮する役は必要だよなあ。うちのサークルなかなか皆の都合合わないからひとつのシナリオで何夜も続けるのも大変だしね。もちろん、他の人のRPを阻害するほどになっちゃいけないけどとも思います。
まあ、そんな感じでTRPG充な週末でありました。
よたろん卓のログはカラアゲ会サイトにUpしたぜ→URL
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