2014年3月23日日曜日

「三眼のサーペント 下」感想

 サーペントシリーズ完結編となる「三眼のサーペント」下巻を購入してきました。正直申し上げると、ちょっとがっかり感あります......。

 まず、上巻に引き続きのルール運用ミス、スケジュールの問題で割愛される中ボス戦、上巻でああいう引きをしておいて結局会いもしなかった○○神さんなどが、がっかりポイントです。時間の余裕がないから割愛しちゃうって、商業リプレイとしていいのかそれは?などと思わざるを得ないです。

 ゼルブリスの入り口でフォース連打し始めるバトエルデンのあたりとか若干意味不明だったし、ストーリー展開も強引ですが、サーペント級PTを相手にはまともなシナリオを組めないだろうなという点だけは清松GMに同情しますね。

 しかしそれでも、サーペント級PTを苦しめることのできるシナリオと敵を期待したかった...。自分の卓で無残にボロカスにされたヴァンパイア・ノワールの仇をとる方法を学びたかった!w

 このシリーズはこれで終わりとのことですが、もう終わらざるをえないでしょうねこれは。結論として、サーペントレギュレーションでやるのは無理があるというところになったような気がします。(;´∀`)

 でも、そのうちまた自分の卓でサーペント級やろう......そして、冒険者を苦しめるシナリオを用意してやるのだ(決意)。

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